ゆる無添加

【ゆる無添加】これだけは避けたい食品・・・!

ゆるく無添加生活している私ですが、これだけは避けているというものがあります。
それはウインナーやハム、ソーセージなどの加工肉です。ですがお弁当などにも使いやすいので、加工肉ってママ・パパの必須アイテムですよね。私の子どももウインナーが好きなので、商品を選んで購入しています。
この記事では加工肉の危険性と、おすすめの商品を紹介しますね。

加工肉の何が危険なの?

加工肉は添加物が入っているものが多いので注意して選びたい食品です。いくつかその添加物について紹介します。朝ご飯などの一品にも簡単に追加できるので、加工肉選びの参考にしてくださいね。

発色剤に注意

ウインナーやハム、ソーセージって、美味しそうな色をしていますよね。その鮮やかな色を出すために、「リン酸ナトリウム」や「亜硝酸ナトリウム」などが使われています。これらの物質のおかげで、長期間鮮やかな色を保つことができます。その一方で少ない量でも発がん性が確認されているんです。子どもたちも大好きな加工肉なので、可能な範囲で避けてあげたい物質です。また加工肉以外にも明太子やたらこなどにも使われていることが多いです。コンビニのおにぎりなどを選ぶときにも注意してくださいね。

着色料に注意

美味しそうな赤色のウインナー、見かけますよね。お弁当に入れれば見た目も良くなるので、つい購入してしまいますよね。では、この鮮やかな色を出すために何が使われているか知っていますか?赤色をつけるのたタール色素の「赤色102号」「赤色3号」と言われているものです。タール色素は石油由来の着色料で、共に発がん性が疑われています。また蕁麻疹の原因になりうると言われていたり、動物実験で甲状腺腫瘍が確認されているんです。

保存料に注意

保存料(ソルビン酸K)は日持ちさせることができ、食品の腐敗を抑えて食中毒予防もあることから多くの食品に使われている物質です。しかしこの保存料は細胞の遺伝子の突然変異や、染色体異常を引き起こす作用があります。

おすすめの加工肉

お弁当のおかずや朝ごはんの一品として食べることが多い加工肉、子どもたちにできるだけ安全なものを選んであげたいですよね。原材料にこだわって作られた加工肉もあるので、おすすめの商品を紹介しますね。

ウインナー

【無塩せき あらびきウインナー】
原材料が「豚肉(国産)、糖類(水あめ、砂糖)、食塩、香辛料」とシンプルなもので作られています。もちろん合成保存料や合成着色料なども使われていません。国産の豚肉が使用されているのも嬉しいポイントです。
【サイトウハム ポリポリくん】
とてもこだわって作っている「サイトウハム」というメーカーさんのウインナーです。保存料や着色料を使用していないのはもちろんですが、原材料の豚は抗生物質、合成抗菌剤は一切使用されていないんです。本場ドイツでも認められたウインナーなので、味も申し分ないですよ♪
【無えんせき ポークウインナーあらびき】
上記2点のウインナーはスーパーで見かけないのですが、こちらは最近スーパーでも取り扱っているお店を見かけることが増えてきました。豚肉は輸入で酵母エキスなども使用されていますが、発色剤は使用されていないのでその点は安心です。ウインナーのストックを切らしているときは、スーパーでこちらの商品を購入しています。

ハム

【山長ハム 無塩せきロースハム】
原材料は「豚ロース(国産)、ホエイパウダー、食塩、水あめ、砂糖、香辛料」と、無添加のハムです。豚肉が国産なのも安心ポイントですね。聞きなれない「ホエイパウダー」ですが、チーズを製造するときに発生する乳白色の水分を乾燥したパウダーのことのようです。
【グリーンマーク国産豚肉使用ロース】
原材料は「豚ロース肉(国産)、卵たん白、還元水あめ、食塩、乳たん白、酵母エキス、たん白加水分解物」と、こちらも無添加のハムです。少し気になる点は酵母エキスとたん白加水分解物が使用されている点ですが、加工肉の中では比較的安心して食すことのできるものです。

まとめ

体に害のある添加物が使用されているからと食さないのではなく、少しでも安心安全な食品を選ぶことが大切です。添加物が入っていることで保存期間も長くなったりとメリットもありますし、いきなり完全無添加生活をするのは難しいですが、添加物の危険性も理解して食品を選んでいきたいですね。

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フリーランスでWebライターとデザイナーをしているママです。 以前はインテリアショップで働いていました。 インテリアの知識やフリーランスの仕事、ときどき子育てのことなど 綴っていこうと思います。